集団からのポジティブな逸脱:Positive Deviance

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

「出る杭は打たれる」と言われるように「逸脱者」はたとえそれが肯定的であっても、良く思われなかったりします。そこに変革の原石があるのにです。必要なのは「ポジティブな逸脱者」を無視したり抑え込むのではなく…

続きを読む集団からのポジティブな逸脱:Positive Deviance

集団的無知、多元的無知:自分だけ考えが違うという勘違いを皆がすること

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

集団的無知、多元的無知(Pluralistic ignorance)は、集団によって共有されている無知のことで、「集団のメンバーの大多数が内心では否定しているが、他の大多数はそれを受け入れていると誤っ…

続きを読む集団的無知、多元的無知:自分だけ考えが違うという勘違いを皆がすること

パーパスとパッション。情熱に溢れているのに失敗するのは、目的が欠けているから

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

「情熱を追求せよ」、「情熱をもって打ち込めるものを探しなさい」と言われます。しかし、私たちは、情熱をもっているのに、いや、情熱があるがために失敗するのです。目的がないからです。情熱は「もの」や「こと」…

続きを読むパーパスとパッション。情熱に溢れているのに失敗するのは、目的が欠けているから

モラルは考えるのか、感じるのか? 意識と無意識とトロッコ問題

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

モラルには意識と無意識が影響します。みなさんには、道徳的に何かおかしい、何かが間違っていると強く感じても、なぜそれが悪いのか、理由をうまく説明できない経験がないでしょうか?はっきりと説明できないのは、…

続きを読むモラルは考えるのか、感じるのか? 意識と無意識とトロッコ問題

個人や組織が不安や脅威から身を守る防衛機制:Defense mechanism

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

防衛機制は、自分では対処できない問題への脅威や、未知なるものへの不安など、受け入れがたい思いや感情から身を守るための心理操作です。防衛機制は、個人が心理的脅威から身を守ろうとする際にも見られますし、組…

続きを読む個人や組織が不安や脅威から身を守る防衛機制:Defense mechanism

ネゴシエーション(交渉)はゲーム。真剣になりすぎず、相手と議論したり、口論もしない。

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

交渉の専門家ハーブ・コーエン(Herb Cohen)は、ネゴシエーション(交渉)はゲームだと言います。相手と議論したり口論せず、何が本当の望みなのか、相手の頭の中にあるものと自分の頭の中にあるものを理…

続きを読むネゴシエーション(交渉)はゲーム。真剣になりすぎず、相手と議論したり、口論もしない。

書籍紹介「Getting to Yes:ハーバード流交渉術」~互いの本意を実現する交渉の方法

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

私たちは他人との交渉で、ついポジション争いをしかけ強く主張し、交渉相手と対立する関係に陥ってしまいます。お互いが本来望む利益にたどり着くためには、交渉相手をパートナーとして考え、お互いの本意を明らかに…

続きを読む書籍紹介「Getting to Yes:ハーバード流交渉術」~互いの本意を実現する交渉の方法

書籍紹介「Resilient Grieving:喪失からの回復」〜レジリエンスとは?

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

今回は、ルーシー・ホーン著の「Resilient Grieving(レジリエンス・グリービング:計り知れない喪失を乗り越える方法)」を紹介し、レジリエンスについて説明します。レジリエンスは、トラウマや…

続きを読む書籍紹介「Resilient Grieving:喪失からの回復」〜レジリエンスとは?

Moral Disengagement:私たちが平然と道徳から逸脱できる仕組み

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

普段は道徳的な基準に沿って行動する人たちでさえ、道徳に反する行動をとっているのにもかかわらず、罪の意識も感じず、平然と自己意識を保てる場合があります。それを「道徳からの逸脱(Moral Disenga…

続きを読むMoral Disengagement:私たちが平然と道徳から逸脱できる仕組み

ロジカル・ファラシー Logical Fallacy:私たちの論理の誤り

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

私たちは毎日、議論に参加したり、他の人たちの議論を聞いたりしています。議論は「前提」と「結論」で構成されますが、相手の前提や論理の誤りを特に疑うことなく、知らず知らずのうちに相手の思うように導かれてし…

続きを読むロジカル・ファラシー Logical Fallacy:私たちの論理の誤り

ローカス・オブ・コントロールと、間違った帰属をもたらすバイアス

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:5 mins read

自分が人生をコントロールできると信じ、成功も失敗も自分の責任だと思う人は、コントロールできないと思う人より、主体性、自律性、達成志向が強く、結果としてより良い生活を送ることができる傾向があります。ただ…

続きを読むローカス・オブ・コントロールと、間違った帰属をもたらすバイアス

書籍紹介:シリコンバレーの伝説ナバル・ラビカントの富と幸せのガイド

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:5 mins read

今回は、シリコンバレーの伝説的な起業家であり投資家であるナバル・ラビカント(Naval Ravikant)の言葉をまとめた自己啓発的な書籍を紹介します。ナバルは他人のルールに従う必要はなく、自分にとっ…

続きを読む書籍紹介:シリコンバレーの伝説ナバル・ラビカントの富と幸せのガイド

認知のゆがみ Cognitive distortions:役に立たない考え方とその直し方

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

認知のゆがみ(Cognitive distortions)とは、考え方の偏りです。私たちは自分の周りの世界やそこで起きている事を常に自分なりの解釈を通して理解しています。私たちの脳は時々「ショートカッ…

続きを読む認知のゆがみ Cognitive distortions:役に立たない考え方とその直し方

ゴール設定の落とし穴。ゴールを設定するメリットとデメリット

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

個人でも仕事でも何かしようとする時に私たちはゴール(目標)を立てます。ゴールは私たちに方向性を示し、意識をフォーカスさせますが、落とし穴もあります。①ゴールの先にあるべき「なぜ?」が明確でない、②ゴー…

続きを読むゴール設定の落とし穴。ゴールを設定するメリットとデメリット

行動を変える:健康行動を取るためのモデルの紹介 Health Behavior Change

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:11 mins read

人が変わるには、その人の行動が変わる必要があります。今回、健康に関して人はどのようにして行動を変えるか、数多くあるモデルの中から3つのモデルを取り上げて紹介します。① Health Belief Mo…

続きを読む行動を変える:健康行動を取るためのモデルの紹介 Health Behavior Change

「フェイク」な複雑な問題 = 実は単純な問題。Artificial Complexity

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

複雑な問題(Complex Problem)とは、地球環境や世界経済など様々な要素が複雑に絡まり合う解決の難しい問題で、グローバル化やデジタル化によって、私たちを取り巻く様々な問題が複雑化してきていま…

続きを読む「フェイク」な複雑な問題 = 実は単純な問題。Artificial Complexity

外発的動機と内発的動機 - 自己の価値観と目的に向き合い、内発的動機に導かれる

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:10 mins read

人が長期的なモチベーションやパフォーマンスを上げるためには、内発的動機が必要です。報酬などの外発的動機は最低限の動機付けにしかならず、また短期的な効果しかありません。内発的動機に導かれるためには、自分…

続きを読む外発的動機と内発的動機 - 自己の価値観と目的に向き合い、内発的動機に導かれる

変革の書籍紹介:フルエンゲージメントの力 Power of Full Engagement

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:12 mins read

私たちはパフォーマンスやエンゲージメントを上げるため、様々な管理をしようとしますが、重要なのは、何よりも「エネルギー」を管理することです。そのエネルギーには「身体、感情、思考、信念」の4つの種類があり…

続きを読む変革の書籍紹介:フルエンゲージメントの力 Power of Full Engagement

変革のケーススタディ:チェンジ・グリッド「拒絶 ➡ 抵抗 ➡ 探求 ➡ コミットメント」

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

ケーススタディ(製造販売会社A社の事例)と共に、人が変わっていくためにはどのようなプロセスを踏む必要があるのか、個人の変化は「拒絶 ➡ 抵抗 ➡ 探求 ➡ コミットメント」であるという「スコットとジャ…

続きを読む変革のケーススタディ:チェンジ・グリッド「拒絶 ➡ 抵抗 ➡ 探求 ➡ コミットメント」

成功への恐怖 Fear of success:ジョナ・コンプレックス

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

人には「失敗する事への恐怖」がありますが、なんと「成功する事への恐怖」もあります。それには①失敗を恐れるから成功へのチャレンジを恐れる、②成功がもたらす影響や副産物を恐れる、③成功そのものを恐れる、の…

続きを読む成功への恐怖 Fear of success:ジョナ・コンプレックス

なぜ人は変化に抵抗するのか?なぜ変わるのは難しいのか?

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

変化は常態です。世界は変化するのが当り前で、それが止まることはなく、昨日と変わらない今日はありません。ただし変化の度合いは一定ではなく、捉え方も人それぞれです。変化が急で大きいと、私たちは不安になって…

続きを読むなぜ人は変化に抵抗するのか?なぜ変わるのは難しいのか?

正常性バイアス、確証バイアス、突出バイアス、メディアバイアス。。コロナウイルスの様々なバイアス

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

私たちのコロナウイルスへの対応・意思決定は、データなど数字的証拠を元に決定された事もありますが、憶測や期待、バイアスなどの思考プロセスが大きな役割を果たしました。それは役に立ったり、立たなかったりして…

続きを読む正常性バイアス、確証バイアス、突出バイアス、メディアバイアス。。コロナウイルスの様々なバイアス

なぜルールでは社会や組織の文化や規範を変えられないのか?

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

例えば、長時間労働のように、法律や規則などルールを作っても変わらない社会や組織の仕組みがあります。原因は、ルールの効果が十分でない事、長時間労働の見方を完全に変えていない事、定時で帰るなど新しい行動(…

続きを読むなぜルールでは社会や組織の文化や規範を変えられないのか?

エンパシーとコンパッション:2つの本当の違い。そして人はどうあるべきか。

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

組織のリーダーに必要な素質、さらにはより良い社会のために人として必要な感情に挙げられるのが、エンパシーとコンパッションです。しかし、この2つの言葉、混同されたり、誤って紹介されていることが多々あります…

続きを読むエンパシーとコンパッション:2つの本当の違い。そして人はどうあるべきか。

なぜ人は他人の言う事を聞けないのか? ~ 「聞く」環境を整える

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

私たちは、他人の言うことは聞かず、自分のことを話したがります。人の話を聞けることは優れたスキルで、それができるだけで他の多くの人たちと異なる能力を持っていると言えるでしょう。自分のことを思いのまま話す…

続きを読むなぜ人は他人の言う事を聞けないのか? ~ 「聞く」環境を整える

なぜ人はいつも問題を他人のせいにするか?「Blame Game」から抜け出そう!

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

何か間違ったことや、都合が悪いことが起きた時、人は誰か他人のせいにします。なぜ他人を責めるのかというと、とても簡単で楽だからです。人のせいにする事で、問題の責任をその人に負わせ、自分自身は責任から逃れ…

続きを読むなぜ人はいつも問題を他人のせいにするか?「Blame Game」から抜け出そう!

難しい会話 Difficult Conversations:恐ろしく難しい人への対応

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

前回、前々回と、難しい会話の対処方法を紹介してきました。今回はそれでも会話を築く事ができない「恐ろしく難しい人」への対処方法を紹介します。ポイントは、相手を変えようとする意識を捨て、相手を理解する事に…

続きを読む難しい会話 Difficult Conversations:恐ろしく難しい人への対応

難しい会話 Difficult Conversations:建設的な対話へのちょっとしたコツ

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

難しい会話を建設的な対話に変えるコツを紹介します。「わたしメッセージ(I-message)」や「はい、そして(Yes, and)」メッセージを使う、そして、相手への興味、理解、貢献、信頼を前提とする真…

続きを読む難しい会話 Difficult Conversations:建設的な対話へのちょっとしたコツ

難しい会話 Difficult Conversations:学びに変える方法と、難しくなる前に対処する方法

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

顧客や上司に反対意見をする、情報を共有しない同僚を注意する、ルールを守らない部下の仕事を変える、、、難しい会話は状況を変えて私たちをチャレンジします。ポイントは2つです。相手を知り相手から学ぼうとする…

続きを読む難しい会話 Difficult Conversations:学びに変える方法と、難しくなる前に対処する方法

なぜ個人と組織は自己防御するのか ~ defensive behavior ~ 組織編

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

人が防御機能を備えているように、組織も、脅威、恥、不安を感じないように防御機能を備えています。知っていることを実行し、知らないことは議論さえしないようにする防御機能です。これによって、組織は暗黙の統制…

続きを読むなぜ個人と組織は自己防御するのか ~ defensive behavior ~ 組織編

なぜ個人と組織は自己防御するのか ~ defensive behavior ~ 個人編

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

人は不安や批判されていると感じると防御機能が働き、自分を守る行動を取ります。防御的な行動は人間の本能ですが、過度な防御は人間関係の構築と自分の成長を妨げます。①防御的な行動の原因と症状、②自分が防御的…

続きを読むなぜ個人と組織は自己防御するのか ~ defensive behavior ~ 個人編

自分の考えや感情に振り回されないためには?セルフ・ディスタンス:自分との距離をとる

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

多くの人は自分の考えや感情にコントロールされます。事実と自分の考えを混同して、自分が本当に望む結果にたどり着けません。人間が持つ考える能力は、信じられないほど間違いを起こしやすいです。どう考えや思考を…

続きを読む自分の考えや感情に振り回されないためには?セルフ・ディスタンス:自分との距離をとる

認知的不協和って何? パーパスで個人や組織の矛盾を乗り越え成長につなげよう

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

私たちの脳は矛盾する情報を嫌います。脳は、頭の中に既にある信念と反する新しい情報に不快感を引き起こします。この状態を認知的不協和と言います。しかし一方では、人が成長するには認知的不協和を乗り越えていか…

続きを読む認知的不協和って何? パーパスで個人や組織の矛盾を乗り越え成長につなげよう

変革の書籍紹介:「How to Change 変化の仕方:今いる所から行きたい所へ進む科学」

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

●既に習慣化していることに、新しく習慣にしたいことを付け加える ●「毎日ランニングする」のように厳格化せず「週3回走る」から始める ●失敗した人を励ましたいなら、その人に、他の人を励ますようにお願いす…

続きを読む変革の書籍紹介:「How to Change 変化の仕方:今いる所から行きたい所へ進む科学」

変革の書籍紹介:「Pig Wrestling ブタとの泥の格闘:問題を解決し変化をもたらす方法」

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

私たちの身の周りは問題山積です。しかし多くの場合、問題そのものを間違っていて、問題の取り組み方も間違っています。対処すべき(問題=ブタ)を間違え「ブタとの泥まみれの格闘」をしています。新しいフレームが…

続きを読む変革の書籍紹介:「Pig Wrestling ブタとの泥の格闘:問題を解決し変化をもたらす方法」

セルフコーチング(CTFAR) 望む結果から、行動→感情→思考を変えていく

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:8 mins read

感情は、周囲の状況や他人の行動によって生まれるのでなく、それを自分がどう捉えるかによって生まれます。つまり感情は自分が選択しています。自分が望む結果にたどり着くには、その結果を実現するためにどう行動す…

続きを読むセルフコーチング(CTFAR) 望む結果から、行動→感情→思考を変えていく

変革に必要なリーダーとファーストフォロワー。イノベーター理論

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:5 mins read

変革にはリーダーが必要ですが、リーダーだけでも実現はしません。他の大勢に先駆けて、変革の取り組みを支持するファーストフォロワー(最初のフォロワー)が加わる事で、最初は突飛にも見える取り組みにも信憑性が…

続きを読む変革に必要なリーダーとファーストフォロワー。イノベーター理論

保有効果(Endowment effect):自分の持ち物は、他人の同じ物より価値が高い訳

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

人は、自分が持っている物を、他人が持っている全く同じ物より価値があると信じます。これを「保有効果(Endowment effect)」と言います。組織も同じで、自社の技術等を過信し衰退していった会社の…

続きを読む保有効果(Endowment effect):自分の持ち物は、他人の同じ物より価値が高い訳

変革の書籍紹介:「カモメになったペンギン」~ ジョン・コッターの変革の8段階のプロセス

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:6 mins read

「カモメになったペンギン(原題:Our Iceberg is Melting)」は、組織変革の代表的なモデルであるジョン・コッターの「変革の8段階のプロセス」を南極の氷山に住むペンギンたちの寓話を通し…

続きを読む変革の書籍紹介:「カモメになったペンギン」~ ジョン・コッターの変革の8段階のプロセス

アビリーンのパラドックス:誰も望まない集団決定がなされる例

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

「グループシンク(集団思考)」は、影響力の強い人の意見がグループを支配し集団合意が形成されてしまう事例ですが、反対にグループが誰も望んでいない集団決定をしてしまう事もあります。これをアビリーンへのドラ…

続きを読むアビリーンのパラドックス:誰も望まない集団決定がなされる例

「グループシンク:集団思考」の防止法

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:9 mins read

グループシンクは、大多数と異なる意見を述べてグループから孤立又は除外される事への恐怖のため、例え不合理であっても、グループに同調するような意見や行動を取る事です。会社、学校、政府、行政、皆さんの周りの…

続きを読む「グループシンク:集団思考」の防止法

変革の書籍紹介:インフルエンサー:行動変化を生み出す影響力

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
  • Reading time:7 mins read

核心的な行動を探し出しましょう。てこの原理で小さな力を大きな力に変えるように、ちょっとした行動で大きな変化をもたらす、問題・課題の核心をつく行動です。それは実は簡単に見つかったり、あまりにも当り前だっ…

続きを読む変革の書籍紹介:インフルエンサー:行動変化を生み出す影響力