小さな実験 Tiny Experiments:目標にとらわれた世界で自由に生きる方法

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私たちは皆、人生を最大限に生きたいと願っています。しかし、目の前に妖精が現れ、魔法でそれを実現してくれることはありません。たとえ実用的な成果を生み出さなくても、結果にとらわれず、好奇心に導かれ、心惹か…

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宗教ではないスピリチュアリティ:Spirituality without Religion

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スピリチュアリティとは、意識の本質を知ることです。意識は鏡であり、思考や感情はそこに映るものです。鏡に何が映ろうが鏡は鏡のままであるように、意識はその時々の経験に影響されることなく意識であり続けます。…

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書籍紹介:Ego is the Enemy エゴを抑える技術

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エゴとは、自分自身への過度な評価、自信過剰、傲慢、他人を見下す自己中心的な思考と態度です。エゴは私たちの成長を阻害し、あらゆる人間関係の問題の根源となります。健全な社会の形成を妨げ、多くの社会問題を引…

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失敗してもいいから、やってみよう Screw It, Let’s Do It

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ヴァージン・グループの創設者、リチャード・ブランソンの書籍を紹介します。「失敗してもいいから、何でもやってみよう」「楽しいことにチャレンジしよう!」「経験がなくても、物事を進めながら学ぼう!」「リスク…

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であること。すること。もっていること。 Being, Doing, Having

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私たちは、欲しいものを手に入れて、やりたいことを実現すれば、自分が望む状態にたどり着けると考えます。しかし、例え、望むものを手に入れて、望むことを全て実現しても、まだ満足できません。順番が逆なのです。…

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なぜ私たちはいつも忙しいのか?Busyness is our identity

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みんな忙しそうですが、不思議なことに、誰かから何かを強要されているわけではありません。多忙さが社会的ステータスだと思っています。実は大して忙しくないのに、そのように振る舞っています。そして、人生のもっ…

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仕事のモチベーションと金銭的報酬の関係 work motivation

  • 投稿カテゴリー:組織が変わる
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給与は仕事のモチベーションや成果と必ずしも相関しているわけではなく、むしろモチベーションや成果を下げることさえあります。最高のモチベーションは、給与を上げ続けることや従業員をコントロールすることで生ま…

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書籍紹介:間違った木に吠える Barking Up the Wrong Tree

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人生で一番大切なことは「アライメント」です。成功は、自分が何者であるかと、自分自身が決めた目的との整合性です。そのための第一歩は「自分を知ること」です。その上で、どのような環境に自分を置き、どのような…

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新年だからといって、目標を立てようとしない。目的がないのに目標を立てない

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私たちは安易に目標を立てすぎです。本来立てる必要のない目標や、達成する可能性がない目標を立てることを繰り返しています。目標を立てる前に、自分自身と向き合いましょう。自分にとって大切な価値観や信念を見出…

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書籍紹介:Power of Now 「今にいる」ことの力

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自分の中にある感覚に注意を向けると、それが痛みであることを知ります。それがそこにあることを受け入れるのです。それについて考えたり、分析してはいけません。それを自分のアイデンティティーにせず、自分の中で…

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書籍紹介:夏目漱石の「私の個人主義」他人本位と自己本位

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「自己が主で、他は賓である。」夏目漱石の言葉です。自分の存在を尊重すると同時に、他人の存在を尊重することです。他人に流されない自分を確立する一方で、他人の考え方を認め、他人にもその人自身でいさせておく…

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マズローの欲求5段階説:「自己実現」の間違った解釈

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マズローの欲求5段階説の最上位の欲求「自己実現」は、自己本位な自己の実現ではありません。自己実現する人たちは、1人の例外なく、自分の外側にある大義に関わっています。自分の中で最も大切な価値観に沿って行…

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変革の書籍紹介:Escape from Freedom 自由からの逃走

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
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私たちは社会や組織から束縛されることを嫌い、自由を求めます。しかし、自由とは、その束縛がもたらしていた安心感から離れ、自分で進むべき道を決め、歩んでいくことです。それは責任と不確実さと不安をもたらしま…

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自分に期待すること、他人に期待することの良い面と悪い面

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
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「期待」とは取り扱いが難しく厄介なものです。自分や他人を失望させないために、期待を低く設定すべきでしょうか?それとも、自分を伸ばすために期待を高く設定すべきなのでしょうか?そこには複雑なパラドックスが…

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電流と人は抵抗が少ないところを流れる:Path of least resistance

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電流は抵抗が最小となる回路を流れます。川の水は、様々な地形の中を、最も抵抗が少ないところを通って流れます。私たち人間も自然の原理に則って、一番抵抗が少ない楽な道を進みます。その流れに逆らっていくら頑張…

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人生はゴールをめざさない:目標達成中毒(Achievement Addiction)からの脱却

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私たちは、人生の何から何まで目標を立てようとします。幼い頃から目標を立てて達成するように教えられ「君は何になりたいの?」と問われてきました。そして何を達成し、何になったかで、自分や他人を評価するのです…

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変革の書籍紹介「Second mountain」:自分のためでなく、人のために登る2つ目の山

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人生や組織のあり方は山登りに例えられることがあります。山頂に目的を定め登っていきます。しかし、その山を登り詰めると、登るべき山はその山ではなく、谷を挟んだ向こう側にある別の山だったと気づきます。1つ目…

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会社のパーパスと個人のパーパス:「仕事ではなく世界を変えよう」発刊記念

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私が翻訳を担当した「仕事ではなく世界を変えよう ~「パーパスの神話」に騙されないために 」の発刊を記念して「会社のパーパス」とは異なる「個人のパーパス」について紹介します。会社のパーパスが「社会におけ…

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外発的動機と内発的動機 - 自己の価値観と目的に向き合い、内発的動機に導かれる

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
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人が長期的なモチベーションやパフォーマンスを上げるためには、内発的動機が必要です。報酬などの外発的動機は最低限の動機付けにしかならず、また短期的な効果しかありません。内発的動機に導かれるためには、自分…

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変革の書籍紹介:フルエンゲージメントの力 Power of Full Engagement

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私たちはパフォーマンスやエンゲージメントを上げるため、様々な管理をしようとしますが、重要なのは、何よりも「エネルギー」を管理することです。そのエネルギーには「身体、感情、思考、信念」の4つの種類があり…

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書籍紹介「仕事ではなく世界を変えよう:パーパスの神話(Purpose Myth)」

  • 投稿カテゴリー:社会が変わる
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会社の存続と成長にパーパス(目的・存在意義)が必要なように、私たちも、長期的に充実し満足できる人生を送るためには、会社に頼りっきりになるのでなく、自分の目的と存在意義を見つける必要があります。私たち自…

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