インテグリティを備えたリーダーと組織の例:リーバイスとアメリカ空軍

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インテグリティを備えたリーダーは、信念に従って行動し続けます。反対や圧力を受けても、屈することはありません。信念を貫くことで顧客を失うこともあります。しかし、利益よりも原則を優先させるのです。むしろ、…

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インテグリティ:日本人と相容れない価値観をどうやって企業に浸透させるのか?

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インテグリティとは、難しい判断が求められる局面や、自分が不利益を被るような場面で、正しい行動をとれるかどうかで真価を問われる資質です。一般的に「誠実」と日本語に訳されますが、ある点では「インテグリティ…

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私たちに自由意志はあるのか?決定論と自由意志と道徳的責任

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私たちは自分の行動を、自分の意思で決めていると考えがちですね。しかし、脳科学には私たちの自由意志を完全否定する研究結果があります。それでもなお、例えそれが幻想であっても自分には自由意志があると信じた方…

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失敗してもいいから、やってみよう Screw It, Let’s Do It

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ヴァージン・グループの創設者、リチャード・ブランソンの書籍を紹介します。「失敗してもいいから、何でもやってみよう」「楽しいことにチャレンジしよう!」「経験がなくても、物事を進めながら学ぼう!」「リスク…

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書籍紹介:ヘンリー・フォード「私の人生と仕事」My Life And Work

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ビジネスは利益を生み出すために存在すると長く考えられてきました。しかし、それは間違いです。ビジネスは奉仕するために存在します。利益よりも奉仕が先に来るのです。ビジネスは、それが社会に役立つ場合にのみ正…

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脱成長とポスト成長:Degrowth & Post growth

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消費拡大型資本主義の次に来る持続可能な社会の仕組みとして、「脱成長(Degrowth)」や「ポスト成長(Post Growth)」という言葉が聞かれるようになりました。この2つは共通する概念を示す言葉…

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書籍紹介:感情はどうやってつくられるのか? 構成主義的情動理論

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脳は考えるためにあるのではなく、生き延びるためにあります。脳は、思考も感情も、内の世界も外の世界も区別せず、生き延びるために予測する器官です。感情は反応ではなく、予測です。感情は私たちに備わっているの…

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マイノリティにも必要な道徳観 how to prevent moral hypocrisy

  • 投稿カテゴリー:社会が変わる
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多くのマイノリティの人たちが、変化や力を求めて声を上げています。その中には、実際に力を勝ち取ることに成功する人たちがいる一方で、力を握った途端、それまで貫いてきた価値観や理念を捨て、約束していたはずの…

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書籍紹介:夏目漱石の「私の個人主義」他人本位と自己本位

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「自己が主で、他は賓である。」夏目漱石の言葉です。自分の存在を尊重すると同時に、他人の存在を尊重することです。他人に流されない自分を確立する一方で、他人の考え方を認め、他人にもその人自身でいさせておく…

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変革の書籍紹介:小さな赤い賢明さの本 Little Red Book of Wisdom

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人生は出会った人と出会った本で成り立っています。 私には、1年や2年といった長い周期で時々手に取り直して、読み返す本が何冊かあります。読み直すたびに、その時々の自分と今の自分が対比される気がします。 …

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異常気象が問題ではなく、変わらない私たちの考え方や行動様式が問題

  • 投稿カテゴリー:社会が変わる
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異常気象や自然災害が多くなりました。その原因となっている地球温暖化は、人間の活動がもたらしていることが明らかになっています。しかし、私たちはその事実を受け入れなかったり、受け入れても他人事のように捉え…

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ディープ・チェンジ:組織を変えるには、自分の考え方を根底から変える。

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組織を変えるには、私たちが通常考えるようなレベルよりもさらに深いレベルでの個人の変化が必要です。その発端は、ステップに従って進むような段階的な変化ではなく、考え方を根底から変えるような気づきにあります…

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エゴにかられリーダーとなり、エゴにかられリーダーとして失敗する

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自信と野心は組織のリーダーに登りつめるために必要な素質です。しかし、それらは組織の階段を登るにつれて、リーダーが持つべきではない過信、慢心へと変わっていきます。つまり、エゴは「リーダー」になるために必…

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人生はゴールをめざさない:目標達成中毒(Achievement Addiction)からの脱却

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
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私たちは、人生の何から何まで目標を立てようとします。幼い頃から目標を立てて達成するように教えられ「君は何になりたいの?」と問われてきました。そして何を達成し、何になったかで、自分や他人を評価するのです…

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モラルは考えるのか、感じるのか? 意識と無意識とトロッコ問題

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モラルには意識と無意識が影響します。みなさんには、道徳的に何かおかしい、何かが間違っていると強く感じても、なぜそれが悪いのか、理由をうまく説明できない経験がないでしょうか?はっきりと説明できないのは、…

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Moral Disengagement:私たちが平然と道徳から逸脱できる仕組み

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普段は道徳的な基準に沿って行動する人たちでさえ、道徳に反する行動をとっているのにもかかわらず、罪の意識も感じず、平然と自己意識を保てる場合があります。それを「道徳からの逸脱(Moral Disenga…

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なぜルールでは社会や組織の文化や規範を変えられないのか?

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例えば、長時間労働のように、法律や規則などルールを作っても変わらない社会や組織の仕組みがあります。原因は、ルールの効果が十分でない事、長時間労働の見方を完全に変えていない事、定時で帰るなど新しい行動(…

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バリューとは?行動指針とは?:正しい行動と大きな成果を生み出す方法

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バリューや行動指針は従業員が共通して持つべき組織の価値観です。正しく作成されたバリューや行動指針は、組織文化の根底をなし、あるべき文化の醸成を助けます。一方、強い意志やコミットメントがなく、一部の人だ…

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