インテグリティを備えたリーダーと組織の例:リーバイスとアメリカ空軍

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インテグリティを備えたリーダーは、信念に従って行動し続けます。反対や圧力を受けても、屈することはありません。信念を貫くことで顧客を失うこともあります。しかし、利益よりも原則を優先させるのです。むしろ、…

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インテグリティ:日本人と相容れない価値観をどうやって企業に浸透させるのか?

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インテグリティとは、難しい判断が求められる局面や、自分が不利益を被るような場面で、正しい行動をとれるかどうかで真価を問われる資質です。一般的に「誠実」と日本語に訳されますが、ある点では「インテグリティ…

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なぜ日本には無能な経営者が多いのか? その原理と法則の数々

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日本には無能なリーダーたちがあふれています。なぜなのでしょうか?実は彼らは無能だからこそリーダーにたどり着いています。傲慢、自己愛、自己中心、自信過剰、声が大きい、これらのリーダーとしては危険な特性が…

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カナダ、エドモントン市の「豊かなコミュニティ:Abundant Community」

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コミュニティの取り組みは地域の人たちが主導しなければなりません。市民主導であるものの、行政が、耳を傾け、背後から支援することが、成功の鍵です。複雑にするのではなく、シンプルにすることです。大切なのは活…

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組織の階段を昇りつめるスキルとその後必要なスキルの違い。リーダーのパラドックス

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組織の階段を昇りつめるスキルと、昇りつめた後に組織を束ねるスキルは異なります。むしろ、組織を昇りつめるための優れたスキルが、昇りつめた後に足かせになることさえあります。例えば、組織を昇りつめるためには…

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書籍紹介:ヘンリー・フォード「私の人生と仕事」My Life And Work

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ビジネスは利益を生み出すために存在すると長く考えられてきました。しかし、それは間違いです。ビジネスは奉仕するために存在します。利益よりも奉仕が先に来るのです。ビジネスは、それが社会に役立つ場合にのみ正…

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できない上司を管理する方法(後編)How to manage bad boss

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ダメ上司や悪い上司は世の中に五万といます。しかし、不満や文句を垂れているだけでは何も進みません。そのポジションまで上り詰めたからにはどんな上司にも必ず何らかの強みがあります。その上司の強みを活かすので…

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できない上司を管理する方法(前編)How to manage bad boss

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真のリーダーシップを発揮して組織を次のレベルに引き上げられるリーダーはごくわずかです。ほとんどの組織のリーダーにはその能力がなく、下の従業員たちに責任と問題を押し付けます。多くの人たちは能力のないリー…

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パーキンソンの2つの法則 ①仕事は期限が来るまで増え続ける ②組織は些細な仕事ほど時間をかける

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今回はイギリスの海軍史家パーキンソンの2つの法則を紹介します。1つは「仕事は期限に達するまで増え続ける」という法則で、もう1つは「組織は些細な物事ほど、不釣り合いなまでに時間と労力をかける」という法則…

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ダニエル・カーネマンの敵対的協力:対立するもの同士が協力して進歩する

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人は、根拠が正しいから導かれた結論を信じるのではなく、結論を信じているからその根拠を信じます。因果関係は逆転しているのです。理論で他人の信念を変えることはできません。しかし、対立するもの同士が協力する…

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なぜ企業は従業員のモチベーションを奪うのか?Just don’t demotivate us!

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いかにして従業員のモチベーションを高めるかは、常に企業の重要な関心事です。しかし、もっと大事なのはもともとモチベーションが高い従業員のやる気をいかに削がないかです。悲しいかな、多くの企業が、従業員から…

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自己効力感と集団的効力感(collective efficacy)

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自己効力感とは、あることを成功させるために必要となる自分の能力をどの位信じているかを示すものです。集団的効力感とは、メンバーの自己効力感に根ざし、メンバーの能力を信じ、グループが望むことを集団で実現で…

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システム正当化理論:A theory of system justification

  • 投稿カテゴリー:社会が変わる
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自分が暮らす社会や、働く職場などのシステムが、たとえ自分に害や不利益をもたらしても、それに抵抗しないどころか、擁護さえすることがあります。問題があっても、変わらない方が都合がいいからですが、システムか…

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なぜ人はいつも問題を他人のせいにするか?「Blame Game」から抜け出そう!

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何か間違ったことや、都合が悪いことが起きた時、私たちは誰か他人のせいにします。なぜ他人のせいにするかというと、それがとても簡単で楽だからです。他人のせいにすることで、問題の責任をその人に負わせ、自分自…

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なぜ個人と組織は自己防御するのか ~ defensive behavior ~ 組織編

  • 投稿カテゴリー:人が変わる
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人が防御機能を備えているように、組織も、脅威、恥、不安を感じないように防御機能を備えています。知っていることを実行し、知らないことは議論さえしないようにする防御機能です。これによって、組織は暗黙の統制…

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何が企業の成長を阻むのか?学びと変化を妨げる5つの要素

  • 投稿カテゴリー:組織が変わる
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学びと変化。これが出来なければ、誰も正解を知らない不確実な時代に、企業として成長できないだけでなく、もはや存続する事すら危うい時代になりました。しかし、言うは易く行うは難し、過去の習慣や考え方、システ…

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「ブルックスの法則」はソフトウェア以外のプロジェクトにも当てはまるか?

  • 投稿カテゴリー:Project Management
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「ブルックスの法則:遅れているソフトウェアプロジェクトに要員を追加しても、さらに遅れるだけ」を他の業種で成り立つか考察しましたが、「ブルックスの法則」は様々な議論を喚起する奥深い法則です。 ~ ~ ~…

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